昨今フランチャイズの強化が激しいTHQのW40kシリーズですが、9月6日のリリースを控えるシリーズ初のアクションタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」の暫定的なPC版動作環境が公式フォーラムにて発表されました。さらに本日コンソール版の国内展開も判明、国内でも改めて注目を集めるタイトルとなりそうです。
今回は前述したPC版の暫定動作環境に加え、これまでRTSデベロッパとして名を馳せ、初のアクションタイトルを手掛けることとなったお馴染みRelicのMorten Haugaard氏が語った開発エピソードやフランチャイズ展開に関する言及をまとめてお知らせします。
■ 最小動作環境(※ 変更の可能性有り)
- OS: Windows XP SP3, Windows Vista SP1, Windows 7
- プロセッサ: 2.0Ghzデュアルコア CPU (Core 2 Duo或いはAMD X2以上)
- RAM: 1GB (XP), 2GB (Vista), 2GB (Windows 7)
- Hard Drive: 20 GB (うち10 GBはインストール時にのみ必要)
- ビデオカード:Shader Model3.0以上をサポートする256MBのVRAMを備えたビデオカード(AMD Radeon 3850或いはNVIDIA GeForce 8800GTと同等のもの)
- オンラインのSteamアカウント
■ 推奨動作環境
- OS: Windows 7
- プロセッサ: クアッドコアAMD或いはIntel Processor
- RAM: 1GB (XP), 2GB (Vista), 2GB (Windows 7)
- Hard Drive: 20 GB (うち10 GBはインストール時にのみ必要)
- ビデオカード:Shader Model3.0以上をサポートする512MBのVRAMを備えたビデオカード(AMD Radeon 5750或いはNVIDIA GeForce GTX 260と同等のもの)
- オンラインのSteamアカウント
VG247のインタビューに登場したRelicのMorten Haugaard氏は、今作がW40kに貼られた“ギーク専用”のラベルを剥がすポテンシャルを持っているかとの質問に対し、これまでRelicが手掛けてきたRTSの名作“Dawn of War”シリーズがPC専用の良いニッチだと発言、シリーズ初のアクションタイトルとなる今回のWarhammer 40,000: Space MarineがPS3とXbox 360ユーザーをターゲットにしたオーディエンスの拡大を図る試みだと語りました。
これまでRTSに特化したデベロッパのイメージが強いRelicですが、Haugaard氏は今作の開発にあたりModern WarfareやGod of Warといったタイトルの開発に携わった開発者を雇い入れたことを明言、前述したW40kフランチャイズの拡大にはコンソールに向けて多くのアクションゲームをリリースすることが望ましいとの見解を示しています。
さらにTHQがライバルと公言するGears of War 3について質問されたHaugaard氏は、ギアーズが強大なフランチャイズでTPSジャンルにおいて大きな偉業を成し遂げたと評価、しかし近接戦闘ではWarhammer 40,000: Space Marineがユニークさを備えていると強調、遠距離攻撃から近接攻撃へのシームレスな挙動など、アクション性の高さをアピールしています。
TPSジャンルの新たな刺客として存在感を発揮出来るか、動向が楽しみなWarhammer 40k: Space Marineのリリースは9月6日(※ 国内版は年内予定とのこと)、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、OnLiveとなっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。