2006年12月11日にSEGAから発表されたGearbox開発によるエイリアンフランチャイズタイトル「Aliens: Colonial Marines」、その後ほとんど具体的な動きの無いままフランチャイズの先陣を切ったRebellionの“Aliens Vs. Predator”がセールス的に爆死、その後Obsidianの“Aliens RPG”はキャンセルされ、一本のCGIトレーラーのみが発表されていたAliens: Colonial Marinesの生存も絶望視されていましたが、先月初めにE3向けのトレーラーが発表され正式な再発表を迎えました。
そんな本作の開発についてお馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が言及、2006年の発表時にはまだ1行目のコードすら書いていなかったと打ち明け、現在の開発状況について説明しています。
これはOfficial PlayStation Magazinの最新号に掲載されたPitchford氏へのインタビューから明らかになったもので、氏は最初のプレスリリース発表がインクが契約書の上で乾いてすらいない程早いものだったと発言、1行のコードすら書いていない状態でこのような発表を迎えたのはエイリアンタイトルを手掛けることにとても興奮したからだと語りました。
そしてPitchford氏は現在のAliens: Colonial Marinesが純粋で正典のようでもあり、“holy f***”なものになっていると述べ、率直にいってSEGAとGearboxはある程度開発が進むまでしばらく黙っておくべきだったと発言。“随分長い時間に感じた”と再発表までのプロセスを振り返っています。
SEGAヨーロッパのシニアVPを務めるGary Knight氏は今作が決定的なエイリアンのゲーミング体験になると豪語しており、今後具体的な続報の登場に期待が高まります。
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