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Civilizationシリーズでお馴染みのシド・マイヤー氏と現在はZyngaで活躍するブライアン・レイノルズ氏が開発を手掛けた“Sid Meier’s Alpha Centauri”（※ 1999年2月リリース）、今もシド・マイヤー氏の傑作として挙げられる機会も多い「Alpha Centauri」ですが、8月1日にEAがAlpha Centauriの商標登録を行ったことが明らかになりました。

これは米国特許商標庁のデータベースから2つのAlpha Centauri商標が発見されたもので、1つめはコンピューターゲームソフトウェア、グローバルなコンピューターネットワークとワイヤレスデバイスを介したダウンロード可能なコンピューターゲームソフトウェアとして登録、2つめはオンラインコンピューターゲームによって提供されるエンターテインメントサービスとされており、両商標とも8月1日に登録されたことが記されています。

以前からEAがシンジケートやロードラッシュ、ウィングコマンダーと言った過去の名作をリメイクする計画を水面下で進めていることが報じられていますが、今回のAlpha Centauriが商標保護を目的にした登録でない場合、現在のFiraxisが2K Games傘下であることなども含め、色々と動向が気になるタイトルとなりそうです。