現在開催中のPAX Prime 2011会場で行われているHaloシリーズ誕生10周年を祝うアニバーサリーイベント“Halo Fest”にて大量の新情報が登場している「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、今回はイベントに併せて公開された新旧の驚く様な改善が確認できるシングルキャンペーンの解説映像や、新たに登場が判明した新マップの解説映像、デベロッパーズダイアリー、新スクリーンショットなどを一気にまとめてご紹介します。
Halo: Combat Evolved Anniversaryではボタン1つでクラシックモードとHDリメイク版が切り替え可能となっていますが、このトレーラーでは343のDan Ayoub氏がこの機能を巧みに利用しながら、343 Guilty Sparkミッションを例にキャンペーンモードの進化を解説しています。映像表現の進化は言わずもがなですが、リメイク版ではレベル全体の光量が増していることで、プレイ性が明らかに向上している様子が感じられます。
また、環境オブジェクトが“何”であるかが(※ 足場の樹木など)はっきりと描写されたことによる臨場感の改善やコントラストの向上もゲームの表情をかなり豊かにしたと言えるのではないでしょうか。
Ridgelineとしても知られる“Timberland”はかつてPCでリリースされたHalo: Combat Evolvedに含まれていたマップで、樹木が多く存在する起伏に富んだ広めの丘陵地帯はワートホグやゴーストも存在し、8~16プレイヤー向けのマッチに適しています。
Halo: Combat EvolvedではSolitaryとして登場した“Prisoner”マップはTimberlandとは正反対の局所戦闘が楽しめる階層構造を持つマップで、4vs4や2vs2に最も適したマップと言えます。
Halo: Combat Evolved AnniversaryにはODSTに登場しHalo: Reachでも人気を博したFirefightモード(※ ギアーズのHordeやBlack Opsのゾンビモードなどと同様にCo-opで敵Waveを生き残るプレイモード)が搭載されており、Halo Fest会場ではこの“Installation 04”マップがプレイアブルの状態で出展されています。
“Installation 04”はキャンペーンミッションの“Halo”をFirefightモード向けに調整したもので、興味深い変更点として、タワーから制圧射撃を行うAI制御のフレンドリなODSTの登場が挙げられます。
こちらは既にフライスルー映像等も登場している“Damnation”マップです。ジェットパックが有効な高さが特徴で、ポジション取りが重要なマップだと言えます。
Halo: Combat EvolvedとHalo 2にも登場した“Battle Creek”はポピュラーで最も広く知られるHaloのマルチプレイヤーマップの1つと言えます。
巨大な岩に分断された2つのベースを持つマップ構造はCTFに最適で、新たにゲームのペースをよりテンポ良くするテレポート的なリフトが追加されています。
新たに公開されたこのデベロッパーズダイアリーでは各種マルチプレイヤーマップの新旧比較と解説、コンセプトアートなどを収録。後半にはメニュー周りのUIなども確認できます。
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