版権キャラクター物ゲームの金字塔を打ち立てた“Batman: Arkham Asylum”と、それをはるかに超えるスケールで描かれる期待の続編“Batman: Arkham City”の開発を成功させたRocksteadyですが、この2タイトルにおける他に類を見ない著しい作り込みと描き込みの裏には両タイトルのライターを務めた大物アメコミ原作者ポール・ディニ氏の活躍が大きく影響しています。
1989年のアニメ作品“Batman: The Animated Series”を成功させたポール・ディニ氏は、以後バットマンビヨンドや新スーパーマン、そして現在リブートも順調に進められているジャスティスリーグを誕生させ、Batman Animatedではエミー賞を受賞するなど、ワーナーとDCの大物ライターとして活躍しており、RocksteadyのBatmanシリーズでは原作者としての本領を大いに発揮し、Batmanタイトル2作を“本物”のバットマンゲームに仕立て上げました。
そんなポール・ディニ氏が先日開催されたラウンドテーブルインタビューの席にてYahoo Games記者の質問に答え、バットマン以外のゲーム化について言及、新しいゲーム化への意欲と共にスーパーマンとキャプテン・マーヴェル、そしてグリーンランタンの名前を挙げ、彼らのゲームが実現されればとても楽しいものになるだろうと語りました。
もちろんまだ希望レベルの話ですが、DCにはまだまだエピックな物語が山の様に埋蔵されており、今後ポール・ディニ氏とRocksteadyのコンビによるDCで最もエピックな物語が描かれるグリーンランタンや、ヒーロー達が大集合するジャスティス・リーグが実現するかもしれないと考えると、Batman: Arkham Cityローンチ後の動向にますます期待が募ることとなりそうです。
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