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先日NVidiaが空母ホーネットで開催した「Battlefield 3」メインの超豪華なLANイベント“Geforce LAN 6”の様子をご紹介しましたが、本日Geforce LAN 6会場で行われたパネルディスカッションからPC版Battlefield 3にインゲームのコンソールやパフォーマンスモニタが搭載されることが明らかになりました。

これはDICEのJohan Andersson氏が行ったBattlefield 3の技術周りに関するパネルディスカッションから明らかになったもので、会場で提示されたパネル資料にはTABキーからアクセス可能でチートを伴わない幾つかのコマンドが入力可能なコンソールや、PCゲーマーには馴染み深いFPS計測ツールFRAPSスタイルのFPSメーター、オーバーレイ表示される各種グラフの搭載が確認できます。

こういったパフォーマンス情報の取得に複数の外部ツールを併用している方が多い思われるPCゲーマーにとって、こういった機能のビルトインとコンソール対応はとてもユーザーフレンドリな機能だと言え、技術的な側面におけるフラッグシップの役割も大きいBattlefield 3の意義をDICEが誰よりも理解していることを如実に表す象徴的な機能だと言えそうです。