近年HTML5の台頭やWebGLによるアクセラレーション対応によってアプリケーションのプラットフォームとしてのベース固めが着々と進められているGoogleのWebブラウザ「Chrome」ですが、先日リバプールで開催されたゲーム開発者の為のイベント“Develop in Liverpool 2011”にGoogleのPaul Kinlan氏が登壇し、来年初頭にChromeがゲームパッド対応を予定していると明らかにしました。
Kinlan氏によると、Chromeのゲームパッド対応はプラグアンドプレイをサポートしているとのことで、この他にもプラグインを必要としないカメラとマイクのサポートに加え、オープンソースの映像チャットアプリケーション開発を実現するWebRTCの対応が発表されています。
なお、現在国内外でKinlan氏のプレゼンテーション内容からGoogleがOnLiveやGaikaiの様なクラウドゲーミングサービスの開発を進めているとの情報が報じられていますが、実際には前述したWebRTC対応やゲームパッド対応を組み合わせた技術的なポテンシャルの1例として示されたもので、具体的なサービスの開発は進められていないことが判明しています。
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