2010年3月2日に発生した、当時Infinity WardのボスだったVince Zampella氏とJason West氏のActivisionによる解雇からElectronic ArtsとRespawn Entertainment、そしてActivisionとの間で泥沼の戦いが続いているInfinity Wardと“Modern Warfare”IPに絡む裁判沙汰ですが、今年の9月には裁判の開廷が2012年の5月7日に決まったことをお伝えしていました。(参考:過去記事)
5月7日から開始されるのは2010年の3月5日にVince Zampella氏とJason West氏が32億円と”Modern Warfare”フランチャイズを求めActivisionを提訴した裁判ですが、今回の裁判ではActivisionがElectronic ArtsとVince Zampella氏とJason West氏を相手取り4億ドル(約335億円)を求める反訴を起こしており、同じ裁判手続の中でActivisionの訴訟も審理されることが明らかになっていました。
そんな中、Electronic Artsが今回の裁判におけるActivisionの訴訟取り下げを求める申し立てを行い、さらにVince Zampella氏とJason West氏が今回の裁判を陪審員による裁定では無く、即決裁判とする申し立てを併せて行っていましたが、今月21日にカリフォルニア州上位裁判所で予備審問が行われ、Elihu Berle裁判官がActivisionには賠償請求を行う証拠が存在するとして2つの申し立てを共に棄却、予定通り5月7日から陪審員による裁判が進められることが明らかになりました。
今回の決定についてActivisionはプレスリリースを発行、Electronic Artsとの対決姿勢に強い自信を見せています。
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