現在ラスベガスで開催されているCES会場ではKinect機能の実演も行われているトリロジーの最終章「Mass Effect 3」ですが、本日新たに公開されたBioWare pluseの最新エピソードや、Game Informer誌2月号に掲載されたCasey Hudson氏のインタビューから連合軍の拠点としてお馴染みのCitadel(シタデル)やエンディングに関する幾つかの新情報が明らかになっています。
GI誌に登場したCasey Hudson氏はMass Effect 3のシタデルはこれまでよりもさらに巨大な施設になると明言、探索を楽しめる様々な要素を用意していることを示唆。さらにリードライターを務めるMac Walters氏が今作のシタデルにMass Effect 2で導入が見合わされたミッションが採用されていることを明かしています。
前作Mass Effect 2のシタデルはストーリーの展開により復旧中となっており、移動可能なエリアもさほど大きくありませんでしたが、初代Mass Effectではうんざりする程に広い施設として登場していました。予断ですが初代Mass Effectに登場したシタデルのエレベーターはビデオゲーム史上に燦然と輝くエピックなエレベーター(※ とにかく乗っている時間が長い……)として知られており、一部のエレベーターマニアとタリファンを除きアクセスの悪さを象徴する欠点の1つとなっています。
そんな初代よりも広いシタデルの存在がしっかりと楽しい物に改善されているのか、Makoばかり乗ってられるか!との要望に応え、2で探鉱ミニゲームを導入したBioWareですから油断してはいけません。“何らか”の便利なプロセアン技術が発掘されたといった朗報に期待したいところ……。
また、Hudson氏は本作が拡張されたシタデルだけでなく、銀河においてもこれまでに探索されなかった宇宙地域の登場を明言、プロットも含めさらに遠くへと拡がりを見せる作品になると示唆しています。
さらに、氏はMass Effect 3のエンディングについても触れ、シェパードの物語にもたらされる終焉がトラディショナルなエンディングでは無いと明言、トリロジーを通じてプレイヤーが決定してきた数々の行動や選択、キャラクターの生死や台頭した文明などの要素により実現されるバリエーション豊かなエンディングはより洗練されたものになると強調しました。
一大叙事詩とも言えるスケールの物語となったシリーズの最後を飾るMass Effect 3の北米リリースは3月6日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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