Naughty Dogの新規IPタイトルとして大きな注目を集めている「The Last of Us」ですが、本日OPM誌に掲載された特集記事から幾つかの新情報が判明し、本作における物語と世界背景の距離感や、ゲーム性、そしてキャラクターデザイン等に関する興味深い内容が明らかになりました。
今回は既にお伝え済みの内容を省き、新情報のみを抜粋しまとめてご紹介します。
- 主人公の1人である14歳の少女“Ellie”のキャラクターデザインにおいて、彼女を過度に“可愛く”せず、且つアピールを持たせるために用意した“そばかす”のデザインは非常に注意を要するものだった。
- 40歳のJoelと14歳のEllieによってドリブンされるサバイバルゲームは、その他のポストアポカリプスなゲームから距離を置いたタイトルとしてセットされる。
- 主人公Joelに“生き残りを目指す人間”である事以上の“何か”(所謂ゲームの主人公的な特別な事情)は無く、典型的なヒロイズムに基づいた行動はとらない。
- 本作においては“ストーリー”こそが王であり、それは2人のキャラクターを十分に仕上げること。
- “The Last of Us”は威厳のある環境とミニマルなストーリーテリングを提示する。
- 一体誰がウイルスを世界に解放してしまったのか?それは主人公2人には全く関係が無い。
- “The Last of Us”は“Uncharted 3: Drake’s Deception”の開発に使用されたコア技術に幾つかの変更を加えたエンジンを使用している。
- フェイシャルアニメーションにより重点を置き、非言語コミュニケーションにも注目可能なクオリティを想定している。(参考:以前にフェイシャルアニメーションとエクスプレッションは手付けで行っているとEvan Wells氏とChristophe Balestra氏が明言している)
- ボイスオーバーの収録は俳優の身体的な演技と同時に行われている。
- VGAトレーラーはかつてE3 2011での公開が計画されていた。
- “The Last of Us”はアメリカの複数の都市を横切って描かれる。
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