昨年末に開催されたVGA会場でサプライズ発表されたNaughty Dogの新規IPタイトル「The Last of Us」、14歳の少女“Ellie”とヒーロータイプでは無い中年の男性“Joel”の2人が主人公となる本作は、近年ますます人気を高めているジャンルの1つであるゾンビ系のサバイバルアクションですが、凡百のゾンビ物とは違って主人公2人の関係性に深くスポットを当てるNaughty Dogらしいドラマ性の高いタイトルとして期待を集めています。
本日そんな本作の開発にスポットを当てた新しいインタビュー映像をEurogamerが公開、VGA時に公開されたトレーラーに収録された映像のプリプロ段階のコンテ用シーケンスや、お馴染みTroy Bakerと女優のAshley Johnsonが主人公2人を演じる迫真のモーションキャプチャー撮影風景など、下書き段階から完成、幾つかのバリエーションを含むアートワークなど、非常に興味深い様子がたっぷりと収録された映像となっています。
また、新年明けに発売されたOPM誌の最新号ではThe Last of Usの特集記事が掲載されており、本作のクリエイティブディレクターNeil Druckmann氏が現在リリースされているゾンビゲームの多くが表面的な満足だけを追求したB級映画のようだとの見解を述べ、The Last of Usが映画“28日後…”や現在放送中の人気ドラマ“The Walking Dead”に見られる様な類の人間の相対的な関係を描くと強調しています。
さらに、本作がHeavy RainほどQTEに支配されないこと、Heavy Rainに比べて探索を含む幾つかの自由や戦略的な選択がプレイヤーに与えられること、戦闘における近接格闘と銃撃戦が50%ずつ程度の割合で、銃弾が貴重であることなどが明らかになっています。また、Druckmann氏によると本作の世界はUnchartedほどリニアでは無いが、ストーリードリブンな構造であり、オープンワールドタイトルでないことをアピールしました。(※ 以前にオープンワールドタイトルだとの誤報が広まった為)
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。