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昨晩Xbox 360版「Call of Duty: Modern Warfare 3」のCall of Duty Elite有料会員向けDLCマップがリリースされ、今後のリリーススケジュールを始めとしたDLC展開の続報をご紹介していますが、先ほどスクウェア・エニックスが日本語版「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」のDLC展開とCall of Duty Eliteの対応について続報を発表しました。

発表によると、DLCは配信を予定しているものの、配信スケジュールについては未定で、今後公式ホームページとBlogで続報の発表を予定しているとのこと。

また、昨年11月14日に開催されたコール オブ デューティ モダン・ウォーフェア３“発売直前パーティー”会場にて、スクウェア・エニックスの宣伝プロデューサー井上和則氏が発表を行った“Call of Duty Elite”への対応についても触れられており、“現在も日本語版への対応は未定”と前述の発表から事態が後退した様にも感じられる内容と共に、対応の可能性を示唆する説明が掲載されています。

（※ Call of Duty Elite日本語対応に関する参考リンク：Game Watch、4Gamer）

非常に残念な内容だと言わざるを得ない今回の発表ですが、海外においてもCall of Duty EliteとDLC展開に関する状況は、課金/非課金メンバーと、サービス自体への登録の有無、そしてXbox 360版に用意された独占的な先行リリース期間、PC版Call of Duty Eliteが今も未対応であることなど、非常に混迷した状況にあり、事態の沈静化と安定したサービスの定着にはまだしばらく時間が必要なのではないでしょうか。