かつて新世代エンジンとして注目を集めた“Project Offset”開発に携わっていた開発者達が新たに設立したインディーデベロッパAdhesive Gamesのメックシューター「Hawken」のリリースが2012年12月12日に決定し、PC向けのF2P(※ 少額課金採用の基本無料プレイ)タイトルとして登場することが明らかになりました。
これは昨晩VentureBeatが報じたもので、リリーススケジュールの発表に併せてクローズドベータテストの募集が開始されたことも報じられています。
また、かつて9名しかスタッフがいなかったAdhesiveのスタジオ規模が拡大されたことも判明、現在カリフォルニアのアルハンブラスタジオが11名に増え、さらにシアトルに新設されたスタジオに12名のスタッフが在籍しているとのこと。
なお、ゲーム内容に関する詳細についてはさほど目新しい情報は報じられていませんが、古いPCでも30fps程度の動作を可能にするタイトルを目指していることや、パブリッシャーと流通をMeteor Entertainmentが担当することなどが明らかになってます。
遂に流通周りも決まりPC向けのF2Pタイトルとして登場することが確定した“Hawken”ですが、PC向けのF2PメックシューターとしてPiranhaの新作“MechWarrior Online”の開発も進められており、欧米向けF2Pビジネスのさらなる台頭を感じさせる作品群の登場はビジネス的にも興味深い傾向だと言えそうです。
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