「Medal of Honor: Warfighter」の特集が行われるGT.TVの予告映像が公開、世界背景と舞台に関する新情報も

2012年4月11日 11:56 by katakori
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「Medal of Honor: Warfighter」

北米で今週の木曜に放送予定のGT.TV最新エピソードにて特集が行われるMoHシリーズ最新作「Medal of Honor: Warfighter」ですが、本日Gametrailersにて匿名のTier 1オペレーターが登場する予告映像が公開されました。

前作に引き続いて実在するオペレーター達が開発に深く参加している本作ですが、ゲーム内に描かれる事件やイベントも現実世界の出来事をベースにしており、今週遂に登場する初のプレイ映像に注目が集まるところです。

また、公式サイトでは前述した現実世界との状況と深くリンクするゲームの背景や舞台に関する新情報が掲載され、先日公開されたトレーラーに描かれていたフィリピンのバシラン島以外に、ソマリア、パキスタン、イエメンといった各種報道でもしばしば登場する軍事的なホットスポットが舞台として登場することが示唆されています。

「Medal of Honor: Warfighter」

公式サイトにはアル・カーイダとの関係も深いフィリピンのイスラム分離主義のテロ組織“アブ・サヤフ”に関する解説が掲載されており、フィリピンの南に位置するバシラン島で1990年代前半に誕生したアブ・サヤフがイスラム教政権の樹立を目指して設立された組織であることや、グレネードや地雷、マシンガン、RPGなどを利用した爆撃や誘拐、暗殺、強奪といった活動を多く行っていることなどが紹介されています。(※ 実際のアブ・サヤフは2007年以降かなり弱体化している)

また、バシラン島が降雨量が多く強い台風がしばしば発生する天候が特徴であることに加え、島には先住グループであるYakans、移入グループであるTausugsとZamboanguenoの3種からなる民族グループが存在し、YakansとTausugsがイスラム教を信仰し、Zamboanguenoがキリスト教勢力で、公用語が英語とフィリピン語ながら、主に用いられるのがYakan語であるなど、非常に複雑な情勢下にある島の解説が行われています。

情報元及びイメージ:Medal of Honor

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