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4月18日にEAがロンドンで開催したプレス向けイベント“EA EU Showcase”においてDanger Closeが開発を進めているMoHシリーズ最新作「Medal of Honor: Warfighter」のライブデモが行われ、そのプレビュー情報が先ほど内外で解禁されました。

今回のデモは先日公開された映像にも収録されていたフィリピンのバシラン島を拠点とするテロ組織アブ・サヤフに囚われた捕虜の救出作戦を描くミッションの全体を提示したもので、プレイディテールに関する新情報はほとんどありませんが、マルチプレイヤーのお披露目時期や本作の技術的な追加改善に関する幾つかの情報に加え、数枚のスクリーンショットが公開されています。

• プレイヤーに用意された部屋への突入等に関する戦術面での選択要素はUIを通じて提示される
• ミッションは前作から引き続き登場し今作の主要キャラクターとなるPreacherと彼の妻の口論から始まった
• 口論が最高潮に達したところで、Preacherは疲れ果てた様子で「戦いたくない」と発言、妻は「あなたはその為に生きてるのよ」と嘲笑するシーンが見られた
• そのカットシーンからシームレスに移行しフィリピンでのミッションがスタート、Preacherは敵に接近し銃撃を開始する
• バシラン島ミッションではMotherとVoodooの姿も確認された
• Medal of Honor: WarfighterはFrostbite 2.0の新バージョンを利用しており、台風により荒れ狂う水流の物理表現を可能にする新機能が追加されている
• 被弾によるオブジェクトの破壊表現なども健在だった
• グレネードなどの爆発がリアルタイムのライティングとして反映されていた
• マルチプレイヤーが6月のE3に出展される