本日BethesdaのPete Hines氏から、早ければ来週にも何らかの発表が行われるとの予告が行われた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のDLCですが、最新パッチの内部データから幾つかの興味深い未使用ファイルが発見され注目を集めています。
今回発見された使途不明のファイルに関する全リストは公式フォーラムにて内容が確認できますが、特筆すべきファイルに以下の様なものが確認できます。
■ スノーエルフプリンスに関するファイル
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceDialogueA.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceDialogueB.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceDialogueC.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceDialogueD.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceDialogueE.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceFireBall.HKX
- AnimationsDLC01Chair_SnowElfPrinceSitIdle.HKX
- AnimationsDLC01SnowElfPrinceAscensionBurning.HKX
- crossbow_direction_behavior.hkx
■ クロスボウに関するファイル
- AnimationsCrossBow_1stP_Run.hkx
- AnimationsCrossBow_1stP_Walk.hkx
- AnimationsCrossBow_Aim.hkx
- AnimationsCrossBow_Equip.hkx
- AnimationsCrossBow_IdleDrawn.hkx
- AnimationsCrossBow_IdleHeld.hkx
- AnimationsCrossBow_Release.hkx
ファイルリストに名称が確認できる“Snow Elf”とは、まだDwemer達が存在していたSecond Era以前のSkyrim地方に暮らしていたエルフ、ファルマーを指すもので、Dwemerの裏切りで奴隷となった彼らは有毒な菌類によって盲目となり、現在はDwemer遺跡の奥深くに生息するファルメル(※ 日本語版における表記)としてゲームに登場しています。
スノーエルフだった頃の彼らに関する詳細はほとんど描かれていませんが、Irkngthand(イルクンサンド)最深部の聖域に鎮座する巨大な書物と杖を持った彫像から、かつてのファルマーの姿を窺い知ることが出来ます。
またスノープリンスは、イスグラモル率いるNordとファルマーがSkyrim地方の覇権を争った“Battle of the Moesring”にてファルマーを率いたリーダーとして知られており、ファイルにはプリンスのダイアログの存在も確認できる事から、何らかのクエストやストーリーが描かれるのではないかと考えられています。
今のところこれらがDLCに含まれる内容かどうか真偽の程は不明ですが、新要素と思しきクロスボウの存在も含め、来週の発表が今から非常に楽しみなところです。
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