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本日、ペンタゴン内部らしき屋内に座る男性の写真をご紹介した「Call of Duty」新作ティザーサイトの予告イメージですが、本日分の更新に併せて、昨日ご紹介したノイズ混じりのイメージが鮮明なものに差し替えられました。

まだ、このイメージに描かれた何かに関する決定的な情報は明らかになっていませんが、本日の差し替えによりはっきりとしたディテールから幾つか興味深い箇所が発見されたのでまとめてご紹介します。

公開当初からアンダーバレルのグレネードランチャーに見えるとの見解が登場していた今回のイメージですが、上下に分かれた筒状の物体を固定している支柱部分や、最下部のディテールが手に持つ類の銃器には見えないことからロケット発射台といった巨大な構造物ではないかとの見方も囁かれていました。

しかし、今回の差し替えによって細部がはっきりとした上右部分に描かれた色の濃い筒状の物体には、中心にはっきりとレンズらしき物体が埋め込まれている様子が確認でき、このオブジェクトがどうやらそれほど巨大な構造物でないことが判ります。

さらに、この上右部分のレンズを備えた物体はサーマルやIRNV（ナイトビジョン）スコープ的なアタッチメントにも見えますが、兵士が携行する銃器のアタッチメントとしては位置が前方すぎると言えます。さらに、イメージの背景部分などから、以下の様なディテールが確認できます。

これらの情報を総合すると、今回のイメージは迷彩が施された装甲を持つ無人ビークル等に設置されたセンサー付きの機銃をアップで撮影したものではないかと考えられます。

先ほど、遂にスクリーンショットが流出したCall of Duty新作ですが、このイメージに見られる装備はクアドローターの物とも違う様子で、明日の発表で新しいビークルが登場するのか、お披露目が今から楽しみなところです。