5月15日の世界ローンチが“夢”ではなく、現実として接近しているBlizzardのシリーズ最新作「Diablo III」ですが、ローンチに先駆け公式サイトにてインストールやゲームプレイの開始に関する具体的な準備を進めるための導入ガイドが公開されました。
今回はこの準備情報に加え、ATI社製ビデオカード用Catalystドライバの問題やローンチ時の稼働サーバに関する情報をまとめてご紹介します。15日からのスタートダッシュ、或いは就職/新生活を予定している方は今のうちにしっかりと準備を進めておいてはいかがでしょうか。
ローンチ初日は先日行われたオープンベータと同様に、ゲームサーバとWebサイト両方にかなり大きな負荷が掛かり、ログイン合戦になることが予想されます。
オープン/クローズドベータに参加された方は問題ないと思われますが、本作のプレイにはBattle.netアカウントだけでなく、非ユニークなニックネームとして利用される“BattleTag”の設定が必要となります。こちらはBattle.netのアカウント概要から可能ですので、サーバ混雑の前に設定を済ませておくことをお勧めします。
設定はBattle.netの“Summary”タブ、“ACCOUNT DETAILS”項の“BATTLETAG”から設定可能。なお、BattleTagの変更は1度のみ可能となっていますので注意が必要です。
また、RMTが可能なオークションハウスの利用にはアカウントのセキュリティを強化する“AUTHENTICATOR”と“MOBILE ALERTS”の登録が必要となりますので、こちらもお忘れなく。設定と登録はBattleTagの下にある“ACCOUNT SECURITY”項から可能です。
Battle.netでは既にプリロード用のダウンローダーが公開(※ 商品ページからDL可能)されており、クライアントのデータがダウンロード可能となっています。
不明点がある場合には、公式サイトにてスクリーンショットで判りやすく解説したインストールガイドが公開されています。
なお、プリロード後のインストールについてはまだ制限が掛けられており、5月14日午前8時1分(PDT)にインストール機能が解除され、インストールと共に1.01パッチの適用が可能となります。なお、日本時間におけるインストール解除時刻は5月15日午前0時1分となっています。
Diablo IIIにおける日本の所属はデフォルトで北米サーバとなっており、サーバオープンの時刻は太平洋標準時の5月15日午前0時1分で、国内では5月15日午後4時1分となっています。
注意点として、ホームリージョンの変更を可能にするGlobal Playが北米サーバのオープンまで利用出来ないことが記載されています。
また、南アフリカ地域においてはローンチ時に地方サーバが用意されないことが新たに判明しています。
先日リリースされたCatalystの最新ドライバ12.4でDiablo IIIをプレイする場合、視覚的な不具合が発生する可能性が公式に指摘されており、修正が行われるまで12.3ドライバの使用が推奨されています。
但し、公式フォーラムでは12.3ドライバ使用時にも同様のエラー報告が行われており、現在のところ12.2ドライバの利用が最も堅実と考えられている模様です。
■ 12.2参考リンク
なお、ドライバのロールバック作業は意図しない様々な問題を併発させる可能性がありますので、Driver Sweeperの利用を含め、自己責任の下作業を行うようご注意下さい。
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