先日イギリスのブライトンで行われたEurogamerとRock, Paper, Shotgun主催のゲームイベントRezzedに、Gearboxが開発を進めているシリーズ最新作「Borderlands 2」がプレイアブル出展され、Randy Pitchford氏も登壇した開発者セッションが開催されました。
また、イベントの開催に併せて、前作“Borderlands”のプレイヤー向けに“Borderlands 2”専用のスキンとマスクが登場することが判明しています。今回はこの新スキンとRezzed会場から明らかになった幾つかの新情報を併せてご紹介します。
まだ対応プラットフォームや細かな詳細(※ Steam版ではないPC版や国内版対応など)については明らかにされていませんが、Borderlands 2が前作のセーブファイルを検知した場合に利用可能な「Borderlands 2」の専用スキンとヘルメットが新たに公式Facebookにて発表されました。
新たに発表された新スキンとヘルメットは、初代Borderlandsに登場した印象的なボスSLEDGEや敵兵士、Spiderantなど、懐かしいキャラクターをモチーフにしたもので、Gearboxロゴ入りのZer0頭など、熱心なシリーズのファンには嬉しいサービスだと言えそうです。
Rezzed会場で行われた開発者セッションに登壇したRandy Pitchford氏が、初代「Borderlands」の売上げに言及、これまでに約600万本を販売したと明らかにしました。
また、氏は前作の開発時にPC向けのSDKリリースを検討していたことを明らかにしましたが、検討を行っている段階で、Gearboxが想定していたSDK機能のほとんどをPC版のゲーミングコミュニティが自力で実現していたことを発見したと述べ、この時点でSDK開発よりもBorderlands 2の開発を進めることがコミュニティの為にも最良の選択だったと説明しています。
残念ながら、Pitchford氏はBorderlands 2向けのSDKツールが前作と同様に登場しないだろうとの見解を示していますが、リリース後にまもなく内部ファイルをいじくり回し始めるであろうModコミュニティを強く応援していると発言、ファンコミュニティへの理解を強調しました。
また、Pitchford氏はPCゲーマーに向けて今年3月に発表したPC専用の追加機能に言及、前作から多くの改善を実装し、PC版が最も忠実でベストなバージョンになるとアピールしています。
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