つい数年前までメガドライブが大きなシェアを持ち、一昔前のアジアともまた一味違った謎の独自進化を遂げていたブラジル及び中南米のゲーム産業ですが、2009年には遂にブラジルでPS2の正式販売が開始され、2010年8月には注目タイトルの完全ローカライズ(スペイン語とポルトガル語化)とPS3本体のリリースも発表。さらに同年11月にはXbox Liveのサービスも開始されるなど、ここにきて大きな変化が訪れる状況となっていました。
そんな中、今年10月11日から14日までサンパウロで開催される中南米最大のゲームショー「Brasil Game Show」にSonyが参加を表明、God of War: AscensionやLittle Big Planet Karting、Sly Cooper Thieves In Time、PlayStation All-Stars Battle Royaleといった注目タイトルのデモンストレーションを行うことが明らかになりました。
発表を行ったSony BrasilのマーケティングマネジャーGlauco Rozner氏は、PlayStationブランドにおけるブラジル市場の重要性が増していることを強調。企業がサンパウロとリオデジャネイロのオフィスや工場を併せて3,500人もの従業員を擁し、7店舗の小売店を運営しているといった情報も明らかにするなど、世界市場と変わらないタイトルのラインアップと併せて、中南米エリアに大きな変化が訪れていることを表しています。
なお、今年で第5回を迎えるBrasil Game ShowにはSonyの他、Microsoft、Activision、Electronic Arts、Riot Games、Warner Bros、Codemastersといったお馴染みの企業も名を連ねる計100社を超えるブースが出店されるとのこと。
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