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先日、Microsoftが小売り向けに用意しているeラーニングサイト“ExpertZone”にHaloシリーズ作品の概要や、各種セールスポイントなどを記した情報が掲載され、新武器が10種用意されていることが明らかになった343の新作「Halo 4」ですが、現在公式なアナウンスが行われている新武器“Sticky Detonator”とレールガン以外の残り8種が様々な考察から特定される状況となっています。

今回は未確認の武器を含む新武器10種のイメージと概要をまとめてご紹介します。

新登場のレールガン「Asymmetric Recoilless Carbine-920」

今年5月に公式サイトで正式に発表された新登場のレールガン“Asymmetric Recoilless Carbine-920”（ARC-920 Railgun）ですが、登場は今の所チーフが手にしたコンセプトアートと、武器を側面から描いた2Dデザイン図のみとなっており、インゲームのイメージはまだ確認されていません。どの様な類の挙動を見せるのか、今後の続報に期待したいところ。

最初に公式発表された新武器“Sticky Detonator”「M363 Remote Projectile Detonator」

ARC-920と同じくAcheron Security社製のグレネードピストル“Sticky Detonator”こと“M363 Remote Projectile Detonator”は初めて公式アナウンスされた新武器で、Halo 4ティザー映像の中で目覚めたチーフがForward Unto Dawnを脱出する際に、壁を爆破する為に使用するシーンが見られた。

公式サイトに見られる未見のプロメシアン武器

公式サイトに掲載されたキャラクター紹介コンテンツの中に登場するプロメシアン・ナイトが手にしている武器。

詳細は全く不明だが、公式サイトではこのイメージを回転させて見ることができ、石弓的な形状をしていることが確認できる。

フォアランナーのプロメシアン武器「Scattershot」

先日開催されたRTXに登場したプレイアブルビルド以降のマルチプレイヤー映像にも存在が確認できるプロメシアン武器、威力の高いショットガン的な近距離戦向けの武器と思われる。

バトルライフル的な挙動を見せるプロメシアン武器「Light Rifle」

シングルプレイヤーミッションのプレイスルーに登場したプロメシアン武器“Light Rifle”、アサルトライフル的な速射とバトルライフル的な精度の両方を備えているように見受けられる。マルチプレイヤーでは他の武器とのバランス調整が気になるところ。

Halo 4トイから浮上した新武器「Storm Rifle」

形状から鑑みるにどうやらプラズマライフルの進化版的な位置づけを思わせる新武器“Storm Rifle”はHalo 4のトイとして発売されるグラントのパッケージに“Storm Grunts”の名称と共にイメージが確認された。“Storm”が何を指しているのか、今のところ詳細は不明だが、コヴナントの新しい勢力を指しているとも予想される。

ロケットランチャー風の謎の武器

スパルタンIVが手にしているイメージのみが登場しているロケットランチャー的な何かに見える謎の武器（※ ガイドレーザー風の光線も確認できる）。形状からトラディショナルなUNSC側の兵器にも見えるが、詳細は不明。

謎の武器その3

映像にちらりと登場した謎の武器、ロケットランチャーやスパルタン・レーザー的な重火器と思われる。

プロメシアンのスナイパーライフル

先日公開されたSpartan Opsの映像にちらりと登場し、David Ellisも存在に言及したプロメシアンのスナイパーライフル。公式発表はまだ行われていない。

プロメシアンのリピーター

E3に出展されたSpartan Opsのビルドに登場が確認されたプロメシアン達の（プラズマ）リピーターと思われる武器。まだ未発表で詳細は不明だが、343のコミュニティマネジャー“BS Angel ”ことJessica Shea女史が、一度だけプロメシアンにリピーターが存在することを公式のWeekly Updateにて言及している。（※ 記事中段あたりに“Promethean weapons: the Light Rifle, Repeater, and Scattershot”の言及あり）