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1986年の設立以降、2009年1月のスタジオ閉鎖に至るまで、数々の大胆なタイポグラフィーやWebデザイン、WindowlickerやWarp Records作品を含む大量のジャケットデザイン、各種コーポレートデザイン、そしてゲーマーには初期“Wipeout”の特徴的なタイプロゴ等で知られるイギリスのデザインスタジオ「The Designers Republic」の展示/オークションイベント“TDR Car Booty Affair, Nothing Is Forever, Everything Must Go”が10月6日から11月3日に掛けてイギリス・シェフィールドの“Month of Sundays Gallery”にて開催されることが明らかになりました。

今回のイベントはどうやらスタジオの創設者であるイアン・アンダーソン氏が新生TDR名義で行うもので、会場には設立当初から閉鎖に至るまで、当時世界で最も強い影響力を持つ夥しい量のグラフィックデザインをアウトプットしていたTDRのレアなTシャツやレコード、フライヤー、ポスター、本、アートワークなど大量のアーティファクトが全て購入可能な状態で展示されているとのこと。

イベント入場は無料となっていますので、幸運にも現地に赴くことが出来る当時のファンは是非足を運んで宝の山を探ってみてはいかがでしょうか。