Frostbite 2エンジンを採用し、シリーズのルーツである“Baldur’s Gate”や“Neverwinter Nights”への回帰と、近年を代表するRPG作品となった“The Elder Scrolls V: Skyrim”の影響を明言した“Dragon Age III: Inquisition”の登場に期待が高まるBioWareの人気RPGシリーズ「Dragon Age」ですが、新たに本シリーズの舞台であるゲーム世界“Thedas”の歴史や宗教、地域、生物などに関する資料やアートワークを大量に収録した資料集「Dragon Age: The World of Thedas」の第1巻が今年4月に発売されることが明らかになりました。
“The World of Thedas”はシリーズの開発を率いるお馴染みMike Laidlaw氏や、Knights of the Old RepublicやNeverwinter Nights、Dragon AgeシリーズのリードライターDavid Gaider氏を始めとする、シリーズ開発の中心的なメンバーが執筆を手掛けたハードカバーの資料集で、224ページに渡ってThedas世界の様々な設定が膨大なアートワークと共に掲載されています。
来る新作のプロットに関する具体的な情報はまだほとんど報じられていませんが、いずれにしろChantryや彼らの先鋭化を象徴するExalted Marchesの動向、周辺諸国の状況、Old Godsと複数回に渡って発生したBlightの概要などは新作にも色濃く影響を与える要素だと言え、本書はInquisition登場に向けた予習にぴったりの一冊と言えるのではないでしょうか。
発表に併せて公開された“The World of Thedas”のプレビューイメージは以下からご確認下さい。
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