今年1月1日から正式導入され、Wii U版“Ninja Gaiden 3: Razor’s Edge”が初の適用タイトルとなることが判明したオーストラリアの18歳以上対象レーティング(以下:R18+)ですが、新レーティングの導入を受け、Valveがゴア表現の規制を排した通常版「Left 4 Dead 2」の再申請を検討していることが明らかになりました。
これはSteamフォーラムに投稿されたオーストラリア版Left 4 Dead 2の再審査に関する是非についてValveのChet Faliszek氏が回答したもので、Faliszek氏はこの件についてValveにメールを殺到させる必要は無いと語り、問題を理解した上で法律上可能な選択肢を調査していると説明。規制が加えられていないLeft 4 Dead 2のリリースはValve自身も望んでいることだと強調しました。
2009年にMA15+タイトルとしてレーティング審査を通過して以降、Low Violenceバージョンの販売が行われているオーストラリア版Left 4 Dead 2ですが、R18+の新設を経て再リリースが実現するか、オーストラリアのレーティング機関Australian Classification Boardの判断に注目が集まるところです。
なお、先日はR18+導入を受け、ワーナー・ブラザーズが“Mortal Kombat: Komplete Edition”の審査申請を行う旨を明らかにしていました。
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