「Battlefield 4」のロードアウトシステムがもたらすクラスカスタマイズの新しい可能性

2013年6月22日 19:28 by katakori
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「Battlefield 4」

先日開催されたE3会場でのプレイアブル出展や、アルファトライアルの実施を経て、現段階のビルドにおける大量のディテールが連日報じられている「Battlefield 4」ですが、これまでお知らせした様々な新情報から、来る新作のクラスカスタマイズが前作に比べて飛躍的に拡張されている様子が浮かび上がりつつあります。

Battlefield 4は、前作BF3と同様に“Assault”と“Engineer”、“Support”、“Recon”から構成されるクラスの分類こそ変更が加えられなかったものの、各クラスには多様な調整が加えられており、以前にもお知らせした通り、Reconが“C4”を利用可能となったほか、Support向けにXM25やM32 MGLといったヘビーグレネードランチャーが用意されたことが判明しています。

「Battlefield 4」
参考:Assault用のDMRとカービンが確認できる

こういった変更に加え、Battlefield 4では全クラスがDMR(※ Designated Marksman Rifle、マークスマンライフルはアサルトライフルやバトルライフルをベースにオプティクスやバイポッドで中距離の狙撃を可能とする銃)とカービンを装備することが可能となったことから、これまでカービンを主な装備としていたエンジニアがM39(DMR)を装備しディフェンシブにプレイしたり、DMRを含むスナイパーライフルに制限されていたReconがカービンを装備するなど、柔軟なロードアウト構成が可能となりました。

さらに、前述したサポートのグレネードランチャーがガジェット枠であることに伴うカービンとXM25の両方を装備したサポートや、長距離戦闘にフォーカスしたDMRビルドのアサルトといった夢溢れる選択肢に、新たに実装された3種類のグレネードや、後述するスペシャライゼーションとの組み合わせも相まって、Battlefield 4はかなりバリエーション豊富なクラスカスタマイズが楽しめるのではないでしょうか。

なお、今作のスペシャライゼーションはDefensiveとOffensiveの2種類が用意されており、現段階のビルドで判明しているReconのDefensiveスペシャライゼーションは以下のような内容となっています。

「Battlefield 4」
  • レベル1:Suppression Resistance、サプレッションの効果を軽減する。
  • レベル2:Grenade Boost、携行可能なグレネードの数を1つ増やす。
  • レベル3:Explosives Resistance、Flakベストを着用し、爆発ダメージを軽減する。
  • レベル4:Heal Boost、被ダメージ後の体力回復速度が上昇する。
「Battlefield 4」
参考:BF4に用意されたプライマリの選択肢一例
「Battlefield 4」
参考:Supportがガジェットスロットに装備可能なXM25
情報元:BF4Central

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