先日、素敵なメイキング映像が公開されたCD Projekt Redの人気RPGシリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日DualShockersが本作のディレクターを務めるKonrad Tomaszkiewicz氏のインタビューを公開し、幾つかの新情報が明らかになりました。
今回はMOD対応やクラウド利用の可能性を始め、プロット的な背景や前作からの改善点にも言及した新情報と共に、E3開催時に公開された新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
- オープンワールドとなる本作はシームレスでロードスクリーンの存在しないゲームプレイを特色とすると報じられているが、屋外エリアと屋内環境の切り替えに関する仕様はまだ決定されておらず、CDPRは屋内と屋外の移動にもローディングが存在しない完全な没入感をもたらすオープンワールドの実現を目指し開発を進めている。
- あごひげが伸び、前作よりもワイルドな風体となったゲラルトの変更には深い意味があり、Tomaszkiewicz氏は今作のゲラルトが前作を経てさらなる混沌に満ちたNorthern Kingdomsの状況や、個人的な感情と動機に基づく行動に、自身の外見を気に掛ける時間を持っていないと説明している。
- ステルス要素の導入は全く考慮されていない。
- CDPRは“The Witcher 3: Wild Hunt”のMOD対応の可能性を調査しているが、まずはゲームを完成させプレイヤーに届けることを念頭に置いている。ゲームのローンチ以降には前作と同様の手厚いサポートを進める予定とのこと。
- これまで天候に合わせた行動を見せていた村人や市民のAIは、さらに豊富な行動を見せる予定で、新たにThe Huntの侵入等によってコミュニティ自体が移住するシステムなどが実装される。
- PS4とXbox One、PCのビジュアル的な差については、それぞれの最適化が最終工程の1つであることから、現時点で伝えることは難しいと語っている。
- Xbox Oneのクラウド機能など、CDPRは全てのオプションを考慮しているが、現時点で本体ハードウェア以外の機能を使う具体的な計画は存在しない。
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