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先日、Atariのアセット競売にて“Star Control”フランチャイズを購入したStardockが同スタジオの人気4xストラテジーシリーズ最新作「Galactic Civilizations III」を先ほど正式にアナウンスし、公式サイトにてベータアクセスを含む“Founder’s Edition”の販売を開始しました。

Stardock設立20周年を記念する作品として発表された“Galactic Civilizations III”は、前作の拡張パック“Twilight of the Arnor”以来、実に6年ぶりとなる最新作で、シリーズ初のマルチプレイヤー登載や64bitOS専用タイトル化に伴うマップサイズやビジュアルの大幅な進化、充実したMOD対応など、多数の意欲的な新要素の実装が判明しています。

また、公式サイトのストアページではベータアクセス権を同梱し製品版よりも10ドル安く購入出来る39.99ドルの“Founder’s Edition”と、全DLCや拡張、アルファアクセス、ゲーム中に登場する星の名称を決定する権利を含む99.99ドルの“Founder’s Elite Edition”の販売が開始されたほか、エピックなスケールの大規模戦闘を描いたアナウンストレーラーも公開されています。

今のところ、リリース時期や具体的なディテールに関する情報は明らかにされていないものの、4xストラテジージャンルにおける傑作の1つである人気シリーズのナンバリング新作がどのような革新を伴い登場するのか、今後の続報が今から楽しみなところです。