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ナイン・インチ・ネイルズでの活動を始め、近年は映画作品のコンポーザーとしても活躍するトレント・レズナーを起用し話題となった「Call of Duty: Black Ops 2」ですが、本日Treyarchが公式Facebookにて本作のサウンドトラックが第56回グラミー賞のノミネート選考入りを果たしたと発表しました。

今回の選考入りは、ノミネート作品決定に向けたNARAS（全米レコーディング芸術・科学アカデミー）会員による投票リストにBO2が選出されたもので、トレント・レズナーが手掛けたメインテーマを含め4部門にノミネートされる可能性が浮上しています。

• ベストスコアサウンドトラック：Call of Duty Black Ops 2（ジャック・ウォールとトレント・レズナー）
• ベストインストゥルメンタル作曲賞：“Theme from Call of Duty Black Ops 2″（トレント・レズナー）
• ベストインストゥルメンタルアレンジ：“Theme from Call of Duty Black Ops 2″（トレント・レズナー）
• ボーカリストを伴うベストインストゥルメンタルアレンジ：“Raul Mendez Theme (Nino Precioso – Orch. Version)”（ジャック・ウォールとトレント・レズナー、※ アレンジはジャック・ウォール feat.ルディ・カルデナス）

Civilization IVを象徴する“Baba Yetu”の受賞や、Journeyのサウンドトラック部門ノミネート（※ 同部門はトレント・レズナーの“ドラゴン・タトゥーの女”が受賞）など、近年ビデオゲームにもスポットが当たり始めたグラミー賞ですが、Call of Duty: Black Ops 2が4部門から見事ノミネートを勝ち取ることが出来るか、来るノミネート作品の発表が今から楽しみなところです。