先日、“聖バレンタインデーの虐殺”をテーマにしたコンテンツが配信され、次回のコンテンツアップデート“Dangerous Business Pack”や実装が待たれるオンライン強盗ジョブ、クリエイターツールの拡張に関する情報開示が予告された「Grand Theft Auto V」と「Grand Theft Auto Online」ですが、新たにTake-TwoのCEO Strauss Zelnick氏がMCVのインタビューに応じ、GTAフランチャイズの年刊化を否定する見解に加え、“Grand Theft Auto Online”に導入されたGTAドルのマイクロトランザクションに関する興味深い状況を明らかにしました。
- Strauss Zelnick氏は、予てから強調している通り“Grand Theft Auto”シリーズを毎年リリースする計画はないと発言。“Grand Theft Auto”が恒久的なフランチャイズとなるには、市場を過度に満たさないことが重要だと説明し、「次のジェームズ・ボンド映画を予想するように、消費者が我々のタイトルに期待することは重要だ。我々のゴールは恒久的に続くフランチャイズを作成することにある」と語っている。
- 「Grand Theft Auto V」が既に3,250万本を販売した一方で、購入したプレイヤーの70%が「Grand Theft Auto Online」をプレイしたと語った氏は、Grand Theft Auto Online関連のデジタル販売による売上げが四半期のデジタル販売の約半分を占めたと説明した。
- なお、先日行われた2014会計年度第3四半期業績報告にて、デジタル販売によるQ3の非GAAP収益が前年同期比で42%増となる1億3,280万ドル規模であることが判明しており、この約半分を占めたとの発言から、Grand Theft Auto Onlineのマイクロトランザクション(GTAドル)販売に伴う収益は3ヶ月で約6,600万ドル(約67億5,000万円)規模に達していると見られる。
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