昨日遂にゴールドを迎え、7月29日の海外ローンチが目前に迫る状況となっている「The Last of Us Remastered」ですが、先ほどスペインでNaughty DogのコミュニティストラテジストArne Meyer氏が登壇する本作のプレゼンテーションが行われた様子で、PS3版“The Last of Us”の販売が700万本を突破したといった情報に加え、“The Last of Us Remastered”と“The Last of Us”のクロスバイに対応する新DLCの登場、“The Last of Us Remastered”のフォトモード導入や30fpsのロック機能、ビジュアル改善に関する具体的なディテールなど、気になる未確認情報が多数浮上し真偽の程に注目が集まる状況となっています。
今のところ、イベントに参加したMeriStationの記者Javi Andres氏やEurogamer Spain、IGN Spainから伝えられた情報のみで、公式な確認が待たれる状況となっていますが、今回は一先ずプレゼンテーションのパネルから浮上した幾つかの興味深い情報をまとめてご紹介します。
■ “The Last of Us Remastered”の改善/追加要素
- シングルプレイヤーとマルチプレイヤー共に1080p/60fps動作に対応
- テクスチャマップはオリジナルの4倍、シャドウマップは2倍
- より高解像度のパーティクルエフェクト
- 各種デカール(弾痕など)にオクルージョンマッピングを適用
- テクスチャストリーミングは行わない
- より広い遠距離描画、改善されたLODモデル
- オーディオメニューオプションの拡張
- 30fpsに固定可能(※ 恐らく60fps動作が可変で、ティアリングを避けるための設定と思われる)
- トリガーとスティックコントロールの入れ替え
- DualShock 4のタッチパッドとライトバー、スピーカーのサポート
- 主要な全ての追加コンテンツを収録(Abandoned Territories MP DLCとReclaimed Territories MP DLC、Left Behind SP DLC)
- Grounded難易度
- スクリーンショットツールの導入(※ Infamous: Second Son的なフォトモードとも伝えられている)
- Neil Druckmann氏とTroy Backer、Ashley Johnsonを起用したコメンタリ
- 全ての追加コンテンツがPS3とPS4間のクロスバイに対応
- さらなる追加コンテンツの2014年内リリースを計画中
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