gamescomの開催に併せて、マルチプレイヤーモードとCabalが支配する火星のゲームプレイトレーラーがお披露目され、第1弾拡張パック“The Dark Below”の発売が今年12月に予定されていることが明らかになったBungieの期待作「Destiny」ですが、新たにBungieのプロダクションディレクターJonty Barnes氏がJoystiqのインタビューに応じ、“The Dark Below”に収録されるコンテンツの概要に言及。来るDLCが新武器や新マップだけでなく、独自のストーリーを持つ文字通り“Destiny”の全体を拡張するコンテンツだと明らかにしました。
今回は、既にHellbouth深部に巣くうHive種族にフォーカスするコンテンツであることが判明している“The Dark Below”DLCのディテールと、Game InformerによるJonty Barnes氏のインタビューから浮上した新情報をまとめてご紹介します。
■ 第1弾拡張パック“The Dark Below”に関するディテール
- 12月リリース予定の“The Dark Below”は、Destinyにおける全アクティビティタイプ(StoryやStrike、Raid、Co-op/対戦マルチプレイヤーなど)の新コンテンツを包括する文字通りの拡張パックで、DLC固有のストーリーが用意されている。
- 同様に、新たな装備品、アーマー、武器など全てに新しいコンテンツが導入される予定。
- DLC用の新エリアは本編に実装済みのエリアを拡張するもので、既存のエリアまでは本編をプレイするガーディアン達が同時に共存するシームレスな(DLCと本編のプレイヤーを分離しない)構造となっている。(※ なお、具体的にには月のHellbouthに存在するさらなる深部を指すと思われる)
■ その他“Destiny”の本編に関するディテール
- Jonty Barnes氏は、前述した“The Dark Below”を含む拡張パックの配信とは別に、“Destiny”本編に継続的な変更を加え、新しいゲームユニバースの構築を続けると説明している。
- Jonty Barnes氏によると、ベータテストにおけるガーディアンのクラス選択(タイタンとハンター、ウォーロック)の割合はそれぞれが32%と33%、34%と見事にバランスが取れていたとのこと。
- Barnes氏は3人で構成されるFireteamが、Haloシリーズを含む過去作品の開発から学んだスイートスポットだと説明している。
- ベータテストに存在した20レベル前後のOgre(Hive種)は、“バウンサー”と呼ばれる役割を果たしており、本作のオープン環境に探索すべきエリアが存在することを告げる存在として導入されている。
- 同時に、ベータテストの“バウンサー”は故意に導入されたもので、未発見な地域に対する好奇心を喚起させると同時に、“バウンサー”の役割を示すために存在していたとのこと。
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