先日、“Campfire Entertainment”と呼ばれるスタジオの名称らしき商標を出願し話題となったTake-Twoですが、先ほど2Kがプレスリリースを発行し、サンフランシスコのベイエリアを拠点とする新スタジオ「Hangar 13」の設立を発表。かつてLucasArtsで“Star Wars: The Force Unleashed”シリーズや“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: Knights of the Old Republic”の開発を率い、Dark Horseの“Star Wars”作品やDCのバットウーマン、Marvelのエレクトラといったコミック作品のライターを務めたベテランHaden Blackman氏がスタジオを率い、未発表の次世代AAA新作の開発を進めていることが明らかになりました。
今のところ、新作の具体的なディテールは明かされていませんが、プレイヤーの経験がストーリーを形作る柔軟な次世代ゲームの開発をゴールとして、これを実現するための特許技術と並行して開発を進めていることに加え、プレイヤーに意味のある選択と成熟した経験を提示する作品を目標としていることが報じられています。
なお、Polygonのインタビューに応じたHaden Blackman氏は、LucasArts退社後に設立したFearless Studios(2012年にKabamによって買収された)を経て、コンソールとPC向けのトリプルAタイトル開発に戻りたかったと語っており、現在はスタジオ規模の拡大を図る時期にあるとして、新作の発表時期に明確なスケジュールが存在しないことを明らかにしています。
余談ながら、サンフランシスコのベイエリアを拠点とする新スタジオと言えば、一時Rod Fergusson氏の下で何らか(※ 次期Mafiaとも噂されていた)の開発を進めていたベイエリアスタジオの存在が思い起こされるところですが、名称が決まっていなかったこのスタジオが今回アナウンスされた“Hangar 13”と同一のスタジオなのか、直接質問したPolygonに対し、Haden Blackman氏は言及を避けており、“Hangar 13”が一体どんな作品を手掛けているのか、今後の続報に改めて注目が集まるところです。
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