先日、2Dベースの“Haven”用タウンスクリーンがお披露目され、雇用施設や都市のアップグレードに関するディテールが明らかになったLimbic Entertainmentの「Might & Magic Heroes VII」ですが、新たに公式サイトが更新され、マップエディタの搭載やローンチ後のShadow Council運用継続に加え、ベータテストの実施やDLC展開を示唆する幾つかの新情報が判明しています。
- 今回のQ&Aは“コミュニケーション”にフォーカスした内容で、来週以降に改めて“開発”や“ゲームデザイン”、“Lore”に関するQ&A情報がアナウンスされる。
- “Might and Magic X Legacy”のオープン手法を取り入れたコミュニティ開発企画“Shadow Council”は、“Might & Magic Heroes VII”の本編ローンチ後も引き続き運用される。Limbicは、本編ローンチがマイルストーンの1つに過ぎないと強調している。
- “Might & Magic Heroes VII”はUnreal Engine 3を採用しており、以前の作品よりも動作要件が引き上げられる予定。最適なレンダリングを得るためには64bitOSの使用が推奨される。動作要件については今後改めてアナウンスされる。
- ベータアクセスの実施については、今のところ回答できないが、皆がそれを望んでいることは承知している。(※ 前作は“Might and Magic X Legacy”のベータアクセスが予約購入者に提供された)
- アドオンについては、本編の開発が初期段階にあることから未決定ながら、誰もが過去シリーズの展開については知っているだろうと説明。十分な成功とサポートがあれば、アドオンは適切なタイミングで登場するだろうと説明している。
- マップエディタの搭載は既に決定しており、小規模なM&Mユーザー向けのテストがまもなく開始される予定。マップエディタのゴールは数分でマップの作成が出来るアクセシブルなツールであると同時に、且つパワーユーザー向けに多くのオプションと機能を提供することにあるとのこと。
- 現在、ゲームプレイのフローを紹介する映像の製作が進められている。また、Limbicは今後の目標として1勢力当たり少なくとも1本の映像制作を予定しているとのこと。
- 正確なリリーススケジュールは未決定ながら、2015年内発売に変更はない。
- タウンスクリーンは多くのプレイヤーが望んだことから、直近の3Dモデルではなく2Dベースに回帰している。Limbicは、3Dの街がインパクトこそあるものの、タウンスクリーン管理においては不便であることを強調している。
- 幾つかのサプライズを伴う種族固有の騎乗生物が実装されるかもしれない。
- 次回のQ&Aはオフラインプレイやマップサイズ、ゲームのペース等に関する情報を扱うとのこと。
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