先日、“Halo: The Master Chief Collection”のコンテンツアップデートに関するディテールをご紹介した際に、Josh Holmes氏がマルチプレイヤーベータのフィードバックに基づく改善項目のリストを公開すると予告した343の「Halo 5: Guardians」ですが、本日公式サイトにてマルチプレイヤーベータの統計情報をまとめたインフォグラフィックと共に、大量の調整を伴う改善情報の概要がアナウンスされました。
■ マルチプレイヤーベータ統計情報の一部
- 総キル数は1億8,138万9,366
- ゲームプレイの累計時間は253万9,847時間
- Ground Poundによる総キル数は56万5,902
- 射出された弾丸の数は64億9,276万1,794発
- Killpocalypseメダルの総取得数は僅かに1、Omnipression氏によるもの
- Twitchの総視聴時間は4,469万3,800時間
- 総マッチ数は2,000万規模
■ スパルタンアビリティ
- 移動のベース速度を向上。
- ストレイフ時の加速性を向上。(ストレイフがより早く、レスポンシブに改善される)
- スプリントのトップスピードを減少。
- Ground Poundの誤操作を防止するためのコントロール調整。
- ThrustersやClamber、Ground Poundといった能力を含む全スパルタンアビリティのBug修正と調整。
■ 武器
- スナイパーライフルの挙動を改善するため、スコープの覗き込み動作をより向上。
- DMRの視界を改善するスコープのポジション調整。
- SPNKr Rocket Launcherの再登場。
- オートマチック武器におけるSmart-Linkとヘッドショットのボーナスを縮小。
- 空中のグレネードが射撃によって起爆する要素を廃止。
- 武器のバイブレーションのオンとオフを切り替えできるよう変更。
- 全ての武器に対するBug修正とチューニング。
■ プレゼンテーション
- アリーナのマルチプレイヤー体験をテーマにデザインされた“Halo 5: Guardians”は、スパルタン達が来る戦いに備えて互いに訓練を重ねている場所として仮定されており、そういった意味合いからある種の友情やゲームズマンシップ、ファンファーレといった要素が織り込まれている。また、チーム内におけるプレイヤーのアイデンティティを強化し、マッチの勝利を祝うために、イントロと勝利シーケンスが導入されたが、このシーケンスは製品版時によりチェストバンプやハイタッチ的な要素が強められる。
- 死亡後のリプレイは選択式に改善される。
- メダルのフィード頻度を低下させる。
- スパルタンの発言をオプションから無効化できるよう変更。
- 設置、もしくはドロップされた武器をハイライトする効果を導入。
- 重要な情報にフォーカスするためのアナウンスやスパルタンの発言に関する全体的なチューニング。
■ CSR(Competitive Skill Rating、ランキングシステム)
- マッチの配置フェーズにおけるスキル検知の向上。
- スキルマッチングの向上。
- チームバランシングの向上。
- スキルブースティングの防止。
- 全体的なBug修正とチューニング。
■ マッチメイキング
- より早いマッチメイキングの実現。
- スキルマッチングの改善。
- ロビーのプレイヤーに対するフィードバックとマッチメイキング体験の改善。
- マッチメイキング向けにデータセンターの選択機能を導入。
- パーティマッチメイキングの改善。
- 途中退出者に対するCSR値のペナルティとマッチメイキングのBan対策。
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