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2月中旬、人気バンドDe Staatの“Firestarter”にのせてリコさんの目に映る破壊と爆発を描いたトレーラー“Firestarter”が公開されたAvalancheの人気シリーズ最新作「Just Cause 3」ですが、昨日PAX East会場で行われたパネルディスカッションの開催に併せてカオスなゲームプレイを写した数枚の新スクリーンショット公開。残念ながらお披露目されなかったゲームプレイフッテージについて、Avalancheが興味深い見解を提示しています。

PAX Eastパネルに登壇したAvalancheのディレクターRoland Lesterlin氏は、トレーラーがファンを圧倒すると確信できるまでゲームプレイを提示したくなかったと語り、全てを正しい方法で進めたかったと説明。現在ゲームプレイの磨き上げと最終的なタッチの仕上げに掛かっていると述べ、既に数年の開発を過ごした新作を初めてお披露目する映像に対して心血を注いだ上で、ファンを驚かせたいと強調。スクウェア・エニックスもこの決定を支持したと明らかにしました。

なお、AvalancheのアートディレクターZach Schlappi氏は、本作の色彩や日光、きらびやかな金属、爆発がマイケル・ベイ監督に強くインスパイアされたものだと語り、Just Causeを一言で要約するならば“Michael Bay: The Game”だと強調しており、プレイヤーを驚嘆させるプレイ映像のお披露目に大きな期待が掛かる状況となっています。