かつてEpicでCliffy Bと共に“Gears of War”シリーズを生み、その後Irrational Gamesで“BioShock Infinite”の完成を支えたRod Fergusson氏が再び開発を率いる新スタジオThe Coalitionの「Gears of War 4」ですが、本日Polygonがかつて“Halo”級のフランチャイズを目指し新IPの開発を進めていたThe Coalitionの出自(MGS Vancouver~Black Tusk)やRod Fergusson氏のBlack Tusk入り、“Gears of War”シリーズに専念するための大きな再編、リマスターを含むその後の野心的な取り組みなど、多岐に渡る巨大なインタビュー公開し、来る最新作の主人公と思われる男女の兵士を描いた未見のコンセプトアートが登場しました。
また、今回のインタビューは“Gears of War 4”に対するアプローチや取り組みについても僅かに触れられており、一部興味深い情報が判明しているほか、Polygonが掲載したイメージのファイル名から、新キャラクターの名前らしき文言が浮上しています。
- 最新作は、マーカスのオリジナルトリロジーから距離を置いた全く新しいアイデアでスタートした作品となる。
- Rod Fergusson氏によると、“Gears of War 3”は当初Epicが開発を予定していなかった続編で、氏はGoW3が余りに多くの要素を過剰に詰め込み過ぎたと説明。来る“Gears of War 4”はこういったプレッシャーから解放され、作品にフィットしたより理性的な量のコンテンツを導入し、アイデアの幾つかは将来に取っておくことも可能だと説明している。
- “Gears of War 4”は、これまでに築いた背景のフィクション設定や歴史、地理に対してストリクトに合致させることはせず、いくらか寛大なスタンスで臨んでいるとのこと。
- 今のところ最新作のパフォーマンスについて具体的な言及は行われていないが、Rod Fergusson氏はマルチプレイヤーの60fps動作が決して外せない重要な要素であることを強くアピールしている。
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