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先日、Kickstarterキャンペーンの初期ゴール達成をご紹介した“捨て犬”を主人公とする可愛らしいオープンワールドアクションRPG「Home Free」ですが、先ほど本作の開発を手掛けるKevin Cancienne氏がPlayStation.Blogを更新し、コンソールの世代交代により黄金時代を迎えた様相を呈するわんこゲーの新たな一翼を担う作品として大きな注目を集める“Home Free”がなんとPS4対応を果たすことが明らかになりました。

また、今回の発表に併せて、PS4版のコピーを同梱する新たなPledgeがKickstarterキャンペーンに登場しており、PS4版の本編と“Home Free”を同梱する20ドルコースに加え、多彩な特典を同梱する23ドルから100ドルコースまで多数のPledgeが利用可能となっています。

PS4対応を報告したKevin Cancienne氏によると、2年に渡って開発を進めてきた本作は2つの異なるプロジェクト、ローカルマルチプレイヤー作品“Dog Park”と、プロシージャルな都市生成エンジンを組み合わせて誕生したものであるほか、本作に登場する色鮮やかでポップな都市環境は、ジェットセットラジオや塊魂といったビデオゲーム作品に登場した東京の抽象的なビジョンにインスパイアされたものとのこと。

なお、本作のKickstarterキャンペーンは現在6万6,000ドル調達を超え、波止場エリアを導入する6万5,000ドルのストレッチゴールを見事クリアしており、続く8万ドルの“ネコ”実装に大きな期待が掛かる状況となっています。PS4対応が気になる方は1度Kickstarterの各種コースをチェックしておいてはいかがでしょうか。