12月5日のマルチプレイヤーベータ開幕がいよいよ目前に迫る「Uncharted 4: A Thief’s End」(アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝)ですが、今朝方Naughty Dogが予告通りマルチプレイヤーベータのコンテンツやゲームプレイを紹介する1時間強のTwitch配信を実施し、多数のゲームプレイ映像に加え、新要素となる複数の“Mystical”とその具体的な効果や、固有の能力でプレイヤーやチームの戦闘を支援するAIサイドキックのディテールが明らかになりました。
今回は、Twitch配信にて公開されたゲームプレイ映像と共に、Mysticalやサイドキック、多彩な外観カスタマイズ、ロードアウトの仕様を含むベータとマルチプレイヤーのディテールをまとめてご紹介します。
- 12月5日から13日に掛けて行われる“Uncharted 4: A Thief’s End”のマルチプレイヤーベータは、前述した2つのマップとチームデスマッチがプレイ可能。Naughty DogのコミュニティストラテジストArne Meyer氏によると、ローンチ時には8種のマルチプレイヤーマップが実装されるとのこと。
- “Uncharted 4: A Thief’s End”のマルチプレイヤーにおけるロードアウトの変更は、“The Last of Us”のロードアウトポイントに似たシステムを採用している。
- サイドキックはPS4の登場により初めて可能となったAI制御の相棒で、彼らの行動(キルや支援)によってプレイヤーにキャッシュがもたらされるが、敵にサイドキックがキルされた場合も相手にキャッシュが与えられる。
- マルチプレイヤーメニューのMOTD(Message of The Day)には、ゲームで生じている最新情報を定期的に知らせるほか、統計情報も扱うとのこと。
- ゲームにログインする際に、チャレンジが与えられ、これを完了した場合“Relics”が入手可能。
- “Relics”は、マッチ外のインゲームストアにおいてアイテムの購入に用いられる。
- Unchartedポイントは、特定のアイテムを購入する場合に用いられる。
- Betaポイントは、マルチプレイヤーベータ専用のインゲーム通貨で、武器やサイドキックのアンロックに用いられる。
- プレイヤーの外観カスタマイズには、衣装や挑発、帽子が含まれる。
- マッチ中に200キャッシュと幾つかの弾薬を提供するトレジャーが入手可能。また、Relicも入手可能で、ダウンした敵はRelicをドロップする。
- ロードアウトは、“The Last of Us”に似たロードアウトポイントによって管理される。計25ポイントが利用可能で、装備品やアイテムによってポイントのコストが異なる。
- サイドキックは、ロードアウトにおいて同時に3種装備可能だが、マッチ中に有効化できるのは1度に1タイプとなる。サイドキックが活動中に新しいサイドキックを呼び出した場合、以前のサイドキックが死亡する。
- 能力を強化する多彩なブースターも再び登場。
- マッチ外のストアとは別に、インマッチのストアも存在し、ここから幾つかのアイテムが購入可能。
- ベータの始動後は、定期的なアップデートが実施される予定。
- マルチプレイヤーベータの稼動開始時刻は地域によって僅かに異なるとのこと。
- ベータにてプレイ可能なゲームモードは“チームデスマッチ”のみだが、Naughty Dogは実験的な新モードの開発を進めている、良好な結果を得ているとのこと。
- チームデスマッチのリミットは12分で、キル目標数は35。1マッチの平均的なプレイ時間は8分から10分程度となっている。
- ベータのダウンロードサイズは7GB程度で、プリロードは行われない予定。
- ベータのプログレッションや統計データは製品版に持ち越されない。
- プレイヤーのスポーンはランダムではなく、広範囲な要素を元に決定される。
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