本日、6年近くに渡って計画を進めてきた大作MMORPG“EverQuest Next”の開発中止を正式にアナウンスしたDaybreak Gamesですが、新たに予てから早期アクセス的なアルファとベータの運用が進められていた「Landmark」の製品版ローンチ決定がアナウンスされ、F2Pやサブスクリプションを含まないBuy to Playなスタンドアロン作品として2016年春の発売を予定していることが明らかになりました。
これは、スタジオの大きな再編を経てEverQuestとEverQuest II、Landmarkを統括する新たな製作総指揮に就任したHolly Longdale女史が報告したもので、春のローンチに向けた取り組みと情報提供が今後改めて進められるとのこと。
“Landmark”は、当初“EverQuest Next”の建築要素をスタンドアロン化させる“EverQuest Next Landmark”として登場したクリエイティブなオンラインボクセル建築ゲームで、その後コミュニティとの密接な運用と開発を経て、EverQuestユニバースから独立した作品となったことが知られていました。
■ 製品版“Landmark”について
- 製品版“Landmark”はPC/Steam向けに今年春発売予定。F2P化の計画は現在なく、価格は9.99ドル。
- 既存のFounder’s Pack購入者は無料で製品版にアクセス可能。
- Founder’s Packを購入していないベータプレイヤーは、製品版を改めて購入する必要がある。
- 製品版を購入することで、全てのコンテンツにアクセス可能。
- 製品版“Landmark”は前述したとおり、EverQuestユニバースを舞台とする作品ではないが、ノーラスにインスパイアされた様々なアセットが存在する。
- 製品版ローンチ前に2度のワイプが行われる予定。
- ユーザークリエイトコンテンツの売買を可能にする“Player Studio”は、引き続き製品版に搭載される。
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