2013年初頭のTHQ倒産に伴い、初回のアセットオークションで売れ残った“Darksiders”や“Red Faction”、“Marvel Super Hero Squad”など、150種を超えるIPとアセットを490万ドル規模で引き受けたNordic Gamesですが、幾つかのフランチャイズに対する拡張や改善が進められるなか、新たにスタジオの製品開発ディレクター兼製作総指揮を務めるReinhard Pollice氏が「Destroy All Humans!」(デストロイ オール ヒューマンズ!)の今後に言及し、幾つかの計画を検討していることが判明。このうちの1つを近く始動させたいと語り注目を集めています。
これは、Reinhard Pollice氏がTwitterで明らかにしたもので、今のところ新たな取り組みに関する具体的なディテールは報じられておらず、続報が待たれる状況となっています。
“デストロイ オール ヒューマンズ!”は、2009年に閉鎖となった名門“Pandemic Studios”が生んだオープンワールドアクションアドベンチャー作品で、50年代後半のアメリカを舞台に、地球の支配を目指す懐かしいデザインのエイリアン達が活躍するコメディタッチの作品として人気を博し、初代とナンバリング続編のヒットを経て、3本のスピンアウトが登場していました。
@Gaming4Fun1 there are a few options we are evaluating now. Hope to get started on one of these soon
— Reinhard Pollice (@ElMegalomator) 2016年6月5日
余談ながら、NordicはTHQ作品の取得を経て、GfWL対応の廃止や新レンダラの実装、大幅な拡張と修正を含む“Red Faction Guerrilla”の大規模アップデートや、シリーズの新展開を視野に入れた“Darksiders II”の現世代向けリマスター、“Titan Quest”のワークショップ対応やレンダラ拡張、UI改善、マルチプレイヤー周りの修正を含む大規模なベータパッチ運用、THQの名称取得に伴うリブランドと“MX”シリーズの新展開など、既存タイトルのサポート拡張を含む意欲的な取り組みを進めていることが知られていました。
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