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先ほど、PC版の1.0.5.1パッチ配信とコンソール版の配信時期、シーズン1の開催期間に関する情報をご紹介した「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、アップデートの配信に併せて変更点の詳細をまとめたパッチノートが公開されており、幾つかの改善や調整が判明しています。

全体的なアップデート

■ ゲームパッドコントロール

• コントロールパッドのスティック機能を左右で交換する“移動/視点操作”の入れ替え機能。
• スティック操作“レガシー”の追加
  • 左スティックのアップ/ダウンが、移動の前進/後退
  • 左スティックの左/右が、左/右のターン
  • 右スティックのアップ/ダウンが、エイムのアップ/ダウン（上下入れ替え可能）
  • 右スティックの左/右が、左/右方向への平行移動
  • スティックの左右も入れ替え可能
• 中心から外れた状態とスティックの対角線移動時における命中精度の向上に伴う、デッドゾーンのコントロール改善。

■ その他の変更

• ウィドウメイカーのUltimate能力“インフラサイト”を発動した際、彼女のボイスラインがマップ全体に聞こえるよう変更。
• “ヒーローギャラリー”に武器セクションを追加。
• マクリーをAIヒーローとして“対AIトレーニング”、“プレイヤー対AI”、“カスタムゲーム”に追加。
• マッチ終了後やヒーロー選択画面に多数のソーシャルオプションを追加。
• ゲームUIから“このプレイヤーを回避”オプションを削除。

バグ修正

■ 一般

• 照準を85から90度のあいだに向けた際、プレイヤーの武器が上下に自動でスナップする状況を引き起こしていた問題を修正。
• 進行中のゲームに参加し、ゲームを完了したプレイヤーがときおり、キャリアプロファイルとXPボーナスにバックフィルボーナスを得ていなかった問題を修正。（※ Backfillはマッチメイキング時に、既に進行中のゲームへと組み込まれることを指す）
• プレイヤーを攻撃の方向に対して前方へとノックバックさせていたバグを修正。
• プレイヤーがオブジェクティブベースのボイスラインをスパム可能だったバグを修正。
• ハースストーンテーマのスプレーを取り消していたローカライズの問題を修正。
• ヒーロー選択メニューをサイクルする場合にフレームレートに問題を生じる可能性があった幾つかのフレームレート問題を修正。
• アンビエントライティングに関する幾つかの改善と多数の修正を適用。
• AIヒーローの他者に対するレスポンス方法に幾つかの改善を導入。
• ゲーム全体を通じて、多数のパフォーマンスと最適化の改善を導入。
• 非英語キーボード向けのユニコードキーがキーバインドUIに適切に表示されるよう修正。

■ マップ

• Iliosマップのプレイエリア外で蘇生できないよう修正。

■ ヒーロー

• ジャンクラットの“RIPタイヤ”キル – 平均の統計に関するバグを修正。
• 弾丸がバリアフィールドの代わりに、ときおりラインハルトにヒットするバグを修正。（※ 初期パッチにて広帯域幅オプション向けにこの問題を解決したが、これを全てのゲームに適用した）
• トールビョーンが死亡時にスクラップを拾うことができた問題を修正。