先日、スカリフのマップや新武器、インフィルトレーションモードなど、多数の新コンテンツを導入する拡張パック“Rogue One: Scarif”が配信された「Star Wars Battlefront」ですが、新たにDICEのプロデューサーPaul Keslin氏がEurogamerのインタビューに応じ、“Star Wars Battlefront”に寄せられた様々なフィードバックに基づく続編の開発とアプローチについて、興味深いディテールを明らかにしました。
- Paul Keslin氏は“Star Wars Battlefront”の評価が割れた経緯をはっきりと認めた上で、ローンチ以来多くのフィードバックに耳を貸し、ローンチ後の展開を通じて新しい要素を加えてきたと説明。さらなる取り組みとして、このフィードバックに答えるべく(来年発売される)次回作の開発を進めていると強調している。
- 氏は、フィードバックに基づく改善の1つが(“Death Star”DLCの取り組みをさらに洗練させた)“Rogue One: Scarif”拡張のインフィルトレーションにおけるシームレスなゲームモードの遷移だったことを明らかにしている。
- 次のステップとして、ゲームプレイにおける地上戦から宇宙へのシームレスな遷移を実現するか、との質問に答えたKeslin氏は、今のところ確実ではなく、注力しているわけでもない状況を前置きした上で、60fpsとリアルなビジュアルを維持した状態で、これを実現することが可能か、具体的な検討を進めていると明かしている。
- ファンから多くの要望が寄せられているキャンペーンに言及したKeslin氏は、スター・ウォーズファンである自分自身がストーリーやナラティブ、世界で何かを演じられるような要素を望んでいると明言。“Death Star”DLCの開発を通じてマルチプレイヤーゲームにナラティブを加えるアプローチに取り組んだ経緯を挙げながらも、完全なキャンペーンを与えることは出来ていないと示唆的な発言を見せている。
- 続けてキャンペーンについて言及した氏は、続編の開発に当たってAssassin’s Creedの成功を支えたJade Raymond女史の新スタジオ“Motive”が開発に参加している背景を挙げ、密接な協力関係を保った上で、一貫した経験を描きたいと伝えている。
- ホスからエンドア、ローグ・ワンのスカリフまでカバーしたオリジナルに続いて、続編がカバーする作品に言及したPaul Keslin氏は、新しい映画が登場する一方で、ユニバースには多数のTV番組やコミックが存在していることを挙げている。氏によると、スタジオに所属する開発者の多くが“スター・ウォーズ 反乱者たち”やコミック作品を楽しんでいるとのこと。
- 続けて、いたずらめいた笑顔を浮かべたPaul Keslin氏は、多くの人たちが求めている大きな要素はジャー・ジャー・ビンクスだと伝えている。
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