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先日、行方不明となったクローガンの偵察隊を調査する第2弾APEXミッションが始動した「Mass Effect: Andromeda」ですが、ローンチ後に紛糾した幾つかの問題に関する改善に注目が集まるなか、新たにBioWareが多数の修正と改善を導入するパッチ1.05の配信を予告。4月6日のリリースを予定していることが明らかになりました。

パッチ1.05は、ローカライズのボイスオーバーを含むリップシンクや一部会話シーンにおけるフェイシャルアニメーションの改善、ジグザグに走った場合のRyderのモーション修正、人間とアサリの目の外観改善、オートパイロットシーケンスのスキップ機能、ストリーミングと安定性の向上といった改善を特色としているほか、今後のさらなる改善としてキャラクターの全体的な外観やカットシーン/アニメーションの改善、Scottと男性のロマンスに関する改善、そして描写に問題があったHainly Abramsのダイアログ調整を図ることが判明しています。

■ パッチ1.05の変更点

• チュートリアル配置の改善。
• インベントリの上限増加。
• 弾薬箱やアーマー、武器、Nomad、プロファイル、攻撃、進行にまつわるシングルプレイヤーのバランス調整。
• 武器やカバー、敵にまつわるマルチプレイヤーのバランス調整。
• マルチプレイヤーのマッチメイキングとレイテンシの改善。
• 銀河マップにおけるオートパイロットシーケンスをスキップするオプションの追加。
• （解読パズルに用いられる）Remnant Decryption Keyのコスト減。
• キャラクター間の関係とストーリーアークにおけるロジックやタイミング、連続性の改善。
• ローカライズのボイスオーバーを含む幾つかの会話中におけるリップシンクとフェイシャルアニメーションの改善。
• Ryderがジグザグに走る際に生じるアニメーションの問題を修正。
• 人間とアサリの目の外観を改善。
• 様々なコリジョン問題を修正。
• 楽曲、またはボイスオーバーが正しく再生されない場合の問題を修正。
• 分隊メンバーの雑談がUNC上でときおり再生されたなかった問題を修正。
• プレイヤーが解読に複数回失敗した後にRemnant Console Interfaceにアクセスできなかった問題を修正。
• Drackの雇用後にプレイヤーがセーブをリロードするまで時折ファストトラベルが無効になっていた問題を修正。
• RyderがBiotic Charge発動後にスタックする可能性があった問題を修正。
• 幾つかのセーブに関する問題を修正。
• マルチプレイヤーにおいて、ときおり目標がインタラクトできなくなる問題を修正。
• ストリーミングと安定性の改善。

■ 今後2ヶ月のうちに導入される改善について

• キャラクタークリエイト向けのさらなるオプションとバラエティ。
• キャラクターの髪と全体的な外観の改善。
• シネマティックシーンとアニメーションの継続的な改善。
• Scott Ryder向けの男性ロマンスに対するオプションの改善。
• Hainly Abramsとの会話に対する調整。
• パフォーマンスと安定性のさらなる改善。
• さらに、無料のシングルプレイヤー用外観アイテムの追加を検討中。