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予てから拡張アルファの実施が進められていた野心作「Escape from Tarkov」ですが、本日Battlestateが公式サイトを更新し、全てのプレオーダー版購入者を対象とするクローズドベータの7月開催を正式に発表。Unityのバージョンアップデートや幾つかの新要素を導入する待望のクローズドベータに関する幾つかのディテールが明らかになりました。

• クローズドベータは、購入日に関係無く全てのプレオーダー版購入者を対象とする。
• クローズドベータの開幕に併せて、主要なパフォーマンス改善に加え、新しいShorelineロケーションや新たな武器パーツと改造、新しいLoot品、新トレーダーなど、多彩な新コンテンツが導入される。
• Insurance System（保険システム）：僅かなインゲーム通貨を用いて、武器や装備品を手にし、これを保持するチャンスを増加させることが可能となる。
• Loot and Economy（Lootと経済）：クローズドベータに西洋の武器や装備品、新たな交換品、薬、さらなる有用なアイテムを扱う“Peacemaker”と呼ばれる商人が登場。経済システムにおけるLootドロップや交換に基づくアイテムの人気やレアリティによる経済バランスが導入される。
• 武器：武器カスタマイズ用の新たなパーツや弾薬タイプ、クラシックなMP5の導入に伴うさらに詳細なカスタマイズの拡充。
• ロケーション：それぞれに異なる大きさと地勢を特色とする4つのロケーション、CustomsとWoods、Factory、Shorelineを実装。最新のShorelineはクローズドベータにおいて最大のマップとなる。
• General Chat：全てのプレイヤー達が有用な情報を共有し、レイドの募集を可能にする全プレイヤー向けのチャットチャンネル。
• クローズドベータのローンチに向けて、アニメーションシステムをはじめ、内部ゲームとシステムモジュールを含む最適化が進められている。さらに、Unityのバージョンアップデートに伴う、DX11のフル活用やその他の最適化が利用可能となる。