“The Witcher”シリーズを生んだCD Projekt Redの新作として開発が進められている「Cyberpunk 2077」ですが、具体的なディテールがほとんど伏せられたまま開発が進められている期待作の発売時期や本格的なプロモーションの始動に注目が集まるなか、新たに本作のベースとなるTPRG“Cyberpunk 2020”を生んだマイク・ポンスミス氏がスペインで開催されたGamelabカンファレンス会場でEurogamerやRock, Paper, Shotgun、Gamereactorのインタビューに応じ、自身とCyberpunkの出自やCD Projekt Redとの出会い、“Cyberpunk 2077”の開発に対するアプローチなど、幾つかの話題に言及し興味深い見解を伝えています。
この中で、マイク・ポンスミス氏が来る“Cyberpunk 2077”に登場するプレイアブルクラスについて言及。オリジナルに登場したロールが全て登場すると明言し話題となっています。
これは、GamereactorのDavid Caballero編集長の質問にマイク・ポンスミス氏が答えたもので、全てのロールが“Cyberpunk 2077”に登場すると語った氏は、2077向けの導入にあたって取り組んだ変更に幾つかのサプライズが存在し、ファンがその変化をきっと気に入るだろうと説明。膨大な調整が行われていると明らかにしています。
今回のインタビューにおいて、ロール(プレイアブルクラス)の具体的なラインアップは挙げられていませんが、オリジナルの“Cyberpunk 2020”には音楽の力で市民を奮い立たせるカリスマ的なロッカー達“Rockerboys”(ロッカーボーイ)と戦闘に秀でる“Solos”(ソロ)、サイバネティックなコンピューターハッカー“Netrunners”(ネットランナー)、反社会的なメカニック“Techies”(テッキー)、真実を求め行動するレポーターや取材記者を含む“Medias”(メデイア)、法の守護者である警察勢力“Cops”(コップ)、狡猾なエリートサラリーマン“Corporates”(コーポレート)、密輸や情報ブローカーとして仲介や交渉を行う“Fixers”(フィクサー)、ハイウェイを放浪する無法集団“Nomads”(ノーマッド)がロールとして存在しており、これらの多くが来る“Cyberpunk 2077”に登場するものと考えられます。
なお、“Cyberpunk 2077”のアナウンス当初に行われたインタビューにおいては、“Cyberpunk 2077”がオリジナル(2020)と可能な限り同等のルールを持つことを目指すことが掲げられており、“Cyberpunk 2077”に2020で直接利用可能なキャラクターシートの印刷機能を実装するといったアイデアが報じられていました。
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