昨晩、独自のコミュニティマーケットプレースを擁する3Dプリントサービス最大手の“Shapeways”とお馴染み「Valve」が提携を発表し、同サービスを利用したDota 2やCS:GO、Portal、Half-Life、Left 4 Dead、Team Fortress 2といった人気タイトルやSteam製品(SteamコントローラーやSteam Linkなど)のファンメイド商品をファンが自ら作成し、自由に販売することが可能となりました。
これは、全てのShapeways利用者にValveのライセンスが自動的に付与されるもので、プレイヤーは自由にValve作品/製品のファンメイド商品を3Dデータで作成し、アップロードするだけで承認プロセスさえ必要なく販売可能で、商品が売れた際に10%のロイヤリティが自動的にValveへと支払われる仕組みとなっています。(ハードウェア向けのアクセサリについてはロイヤリティも無し)
提携の発表に併せて、既にValve作品の商品を集めたハブストアがオープンしており、Half-Lifeデザインの栓抜きやDota 2のフィギュア、コンパニオンキューブのペンダント、アパチャーサイエンスのペンダントといったファンメイド品の販売がスタートしています。
同様の取り組みとして、Hasbroと提携したマイリトルポニーやトランスフォーマーのライセンス提供を行っているShapewaysですが、今回の提携がValveのファンコミュニティにどんな影響を与えるか、今後の動向に注目が集まるところです。
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