2015年にPC向けのローンチを果たし、“IGF 2016”のオーディオ部門を受賞するなど高い評価を獲得したミニマルな地下鉄シム「Mini Metro」ですが、新たにDinosaur Polo Clubが本作のNintendo Switch対応をアナウンス。2018年初頭の発売を予定していることが明らかになりました。
なお、Nintendo Switch版“Mini Metro”は、バンクーバーのRadial Gamesが移植を担当しているとのこと。
We’re stoked to announce that Mini Metro is coming to Nintendo Switch next year, and some really cool people are working on it! https://t.co/GZY1lhqwxl
— Mini Metro (@MiniMetroGame) 2017年12月15日
We’re partnering with @dinopoloclub to bring Mini Metro to Nintendo Switch in 2018!https://t.co/eItAa7fkZHhttps://t.co/uOPdPs7HZt
— Radial Games (@RadialGames) 2017年12月15日
■ このゲームについて
Mini Metroは、急速に拡大する都市の人口に対応できるよう、地下鉄網を敷設していくゲームです。最初は駅が3つの状態で始まり、そこから駅の間に線路を敷いていくことで、利用者たちが最短経路で移動できるようにします。各駅の定員は少ないので、よく考えて地下鉄網を張り巡らせないと、遅延が発生してしまいます。
都市が大きくなるごとに駅が増え、利用者も加速度的に増加していきます。地下鉄網の利用者が減るということは無いため、耐えず最適化を目指して路線を組み替えていく必要があります。毎週手に入る新しい設備はその最適化の大きな助けとなることでしょう… 上手く使えれば、ですが。
しかし、いつかは都市の発展に駅の開発が間に合わず、利用者がプラットフォームに溢れかえる日が来てしまうでしょう。地下鉄の営業がどれくらい続くかはただひとつ、あなたの手腕によります。
■ ゲームの特徴
- 文字通り建設的で、やめるタイミングがない忙しさ、でもなぜか落ち着くゲーム。全く想像がつかない?とりあえず遊んでみてください。
- 3タイプのゲームモード:ノーマル – 短めのスコア重点プレイ、エンドレス – ストレス皆無のフリープレイ、エクストリーム – 高難易度のチャレンジプレイ。
- 11の実在する都市(ロンドン、ニューヨーク、パリ、ベルリン、香港、大阪、サンクトペテルブルク、モントリオール、サンパウロ、カイロ、オークランド)をモデルとした地下鉄網の開発。それぞれの国には独自のカラーテーマ、地形と住民のペースがあります。
- 都市の発展はランダムなので、遊ぶたびに異なるゲームプレイができます。前回有効だった計画が次も使えるとは限りません。
- ゲームマップのデザインはハリーベックの抽象的な地下鉄マップを参考にしたアートスタイルです。素晴らしいアートワークが完成したら、保存するなり、ツイートで自慢するなり、デスクトップの背景にするなど自由に使ってください!
- Disasterpeaceによるサウンドトラック。
- 色覚異常や夜間モードにも対応。
- まだ気づいていないかもしれませんが、実は地下鉄もあります!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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