先日、オリジンズの優れたシステムをベースに大きく拡張された戦闘の解説映像がお披露目された人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Odyssey」(アサシン クリード オデッセイ)ですが、先日発売された最新号に特集記事を掲載したGame Informerが本作の新要素となる“傭兵”システムの興味深いディテールを報じ話題となっています。
“Assassin’s Creed Odyssey”の傭兵システムは、前作オリジンズの“警備兵”クエスト(各地でバエクを追う10人の強力な警備兵を倒すサイドクエスト)を大幅に拡張する新要素で、ゲーム開始時に予め手作業で製作されたキャラクターとランダム生成されたキャラクターのプールから50人の傭兵が舞台となるギリシャに登場し、プレイヤーと対立するほか、Monolithが生んだ傑作“Middle-earth: Shadow of War”のネメシスシステムに似たキャラクター間のインタラクションを導入することが判明しています。
■ “Assassin’s Creed Odyssey”の傭兵システムに関するディテール
- ゲームを開始した際、“Assassin’s Creed Odyssey”のゲーム世界には、手作業で製作されたキャラクターと自動生成キャラクターを含む50人の傭兵が配置される。彼らは、全て独自の装備と固有の特殊能力、長所、弱点を持っている。
- プレイヤーは、家畜の虐殺や盗み、凶悪な暴力行為など、自由にふるまうことが可能ながら、プレイヤーが犯罪を起こした場合、賞金首扱いとなり、傭兵がプレイヤーを追いはじめる。
- プレイヤーの犯罪による悪評は(GTAに似た)5段階のレベルで表され、バウンティを得た時点で傭兵がプレイヤーの捜索を開始する。
- プレイヤーのバウンティレベルが高いほど、多くの傭兵、高レベルの傭兵を引き寄せる。
- プレイヤーのバウンティは、時間の経過と共に減少する。
- バウンティレベルが3に達した段階で、警報が鳴らされ、傭兵達にプレイヤーの居場所が通知される。また、傭兵の追跡は海に出航しても継続する。
- オリジンズのようにプレイヤーが(犯罪を犯さず)自ら傭兵を追い詰め倒すことも可能。
- プレイヤーが傭兵を倒した場合、(Shadow of Warのネメシスシステムのように)対象を殺すか、それとも仲間として雇うか選択可能となる。なお、この選択にかかわらず、報酬となる装備は入手できる。
- 雇い入れた傭兵は、プレイヤーが所有する船の乗組員となる。また、一部の傭兵は船に搭載した武器のクールダウン短縮や移動速度の向上といった特殊能力を持つ。
- また、プレイヤースキル“Call to Arms”を発動した際に、雇い入れた傭兵達が一定時間仲間として戦闘に参加する。
- 初期の傭兵50人を全て倒した場合、さらなる傭兵がギリシャに出現する。
- これらの傭兵を倒すか、雇い入れることで、プレイヤーのランキングが上昇。最高ランクに達した場合、鍛冶屋や商人を利用する際の特別割引といった報酬が用意されている。
- 傭兵システムは、クエストに飽きた際のレベルアップ等に役立つほか、乗組員の増強、より良い装備の獲得手段としても有効となる。
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