予てから11月中の実施が予告されていた“Red Dead Redemption 2”のオンラインパート「Red Dead Online」のパブリックベータですが、本編ローンチ後の改善と“Red Dead Online”の続報に注目が集まるなか、昨日行われたTake-Twoの2019会計年度第2四半期業績報告にて、同社のCEO Strauss Zelnick氏が来るパブリックベータの開始時期について言及し、11月末の開幕を予定していることが明らかになりました。
これは、四半期報告のカンファレンスコールにおいて行われた質疑応答でStrauss Zelnick氏が明らかにしたもので、今のところ具体的なスケジュールは提示されておらず、新たな続報が待たれる状況となっています。
“Red Dead Online”は、“Red Dead Redemption 2”のゲームプレイをベースに、前作RDRのナラティブを備えた対戦/協力ゲームプレイ要素を拡張するオンラインパートで、PS4とXbox One版“Red Dead Redemption 2”を購入した全てのプレイヤーが無料でアクセス可能となり、リリース後には経験を拡張する定期的なアップデートと調整が継続して行われるほか、以下のようなディテールが報じられていました。
- “Red Dead Online”は、“Red Dead Redemption 2”と同様に自由なオープンワールド世界を持ち、カウボーイもしくはカウガール、無法者として、広大なオープンワールドに用意された対戦やCo-opゲームプレイ、ナラティブ要素を1人、もしくは友人と共に楽しむことができる。
- “Grand Theft Auto V”と“Grand Theft Auto Online”の関係と同じく、Rockstar Gamesは本質的に“Red Dead Redemption 2”と“Red Dead Online”が互いに舞台を共有しながらも、それぞれに独立して進化する個別の製品と見なしている。
- Josh Needleman氏は“Grand Theft Auto Online”から学んだ教訓として、アップデートがゲームそのものを巨大化させるにつれて、プレイヤーベースが分断されたことを挙げ、“Red Dead Online”についてはこの回避とプレイヤーベースの維持・永続を目指すために多くの試行錯誤を重ねていると伝えている。
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