先日迎えた“Half-Life”の発売20周年に併せて、待望のXenレベル以降のチャプターを紹介するトレーラーがお披露目された初代“Half-Life”の大規模リメイク「Black Mesa」ですが、本日Crowbar Collectiveが2018年12月分の進捗を報告し、幾つかの技術的な改善とXen以降のチャプターに関する具体的なディテールが判明しています。
■ 各チャプターの進捗状況
- Xen(プレイスルーの概算、2~3時間):デザインが全て完了。ほとんどのアートが完成し、リリースに向けたブラッシュアップが進められている。アートのマージやブラッシュアップ、前6マップにおけるスカイボックスとエフェクトの統一、マップの最適化、最終的なクリッピングパス作業が残っているとのこと。
- Gonarch(1~2時間):デザインが決定し、アート周りの作業が進められている。1月にスクリプテッドなアニメーションシーケンスに着手する予定。
- Interloper(2~3時間):チャプターのデザインが概ね終了し、完了に向けた改善が進められている。通日の内にチャプターデザインを決定扱いとすることを目標としている。現在のInterloperは6マップで構成されているとのこと。
- Nihilanth(シークレット):最終ボス戦のコーディングに着手した。流動的なデザインとダイナミックかつインタラクティブな環境の構築を目指しているとのこと。既にスタティックなアートはほぼ完成しているが、スクリプテッドなアニメーションの作成が残っている。
- Endgame(5分):既にデザインは決定済みで、最終的なアニメーションとグラフィックスのアップデートが必要となる。その他のレベルの最終アートに多くが依存することから、開発は最後になるとのこと。
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